2009年06月01日
ファーモニーズまにわ訪問記

安全な作物作りを志す若者たち
今回の取材の発端は、真庭リバーサイドホテル総料理長・矢津田明友氏からの情報だった。
「蒜山のほうに、熱心に有機野菜を作っているグループがいてね、皆若いんだよ! 顔を見てごらん、表情に熱意が見えるから! ぜひ取材してほしい」
と矢津田氏は興奮気味に話す。食材の取引先を通じメンバーの1人、長江英治さんと知り合いグループとの交流を深めたようだ。
彼らは、安全な有機栽培農法で、安全で安心して食べられる農作物の栽培に取り組んでおり、平均年齢は30代前半の5人組。メンバーは個々に異なった作物を栽培している。『Farm For Harmonies(調和のとれた農場)』、農事組合法人『ファーモニーズまにわ』として活動している。
『食の安全の叫ばれる今だからこそ良い作物を作っていこう』
そんな強い想いのもと、市民農園の経験を通じ、農業に魅せられたという代表理事の大塚雅史さんを中心とし、2007年に結成された。2年間の準備期間を経て、今年本格的に活動を開始したばかりである。
のどかな田園地帯が広がる、岡山県真庭市草加部地区。