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2010年12月01日

ベジフル通信

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 全国1位の生産量を誇る岡山の黄ニラ。黄ニラと聞いて思い出すのが、“黄色いつなぎ”がお似合いの『黄ニラ大使』! 
兵庫県揖保郡太子町出身ですが、岡山へ移り住んでからは黄ニラ作りを頑張られている植田さんです。
始めは“赤いつなぎ”で作業されていたそうですが、消防団からもらった“黄色いつなぎ”でピン! とひらめき、
「黄ニラと同じ“黄色い”つなぎだ…。つなぎだけに黄ニラと地域をつなぎたい!」
というような想いから、今ではすっかりこれがトレードマークになったそうです。
そして故郷が“太子町”であることから植田さんの心のなかでは密かに、『黄ニラ“太子”』とも思っていたり…。

 さて、この『黄ニラ大使』についてですが、黄ニラ農家で結成された“黄ニラ部会”により植田さんが任命され、誕生したそうです。
「楽しく農業がしたい。そして黄ニラの認知度を上げたい!」
と、農家の皆さんの想いを背負って全国各地へ飛びまわっていらっしゃいます。

 そんな植田さんに、「『黄ニラ大使』としてご活躍の様子ですが、なかでも“黄ニラばら寿司”をずいぶんPRされているのはどうしてですか?」
とたずねてみたところ、
「近年、ご飯離れが進んでいると言われています。黄ニラを食べてもらいたいけど、ご飯をもっと食べましょう! と世間にPRしたくて…。それから、岡山といえば“ばら寿司”が郷土料理。岡山県の人々に再認識してもらたり、若い世代の人たちにもっと知ってもらいたい!」
とのことで黄ニラとのコラボを試行錯誤し、“黄ニラばら寿司”が完成。その熱い想いを訴え続けているのです!

「黄ニラ部会の歴史と伝統を守り、初心を忘れず、『黄ニラ大使』を続けていきたい!」
と、まっすぐに語る植田さん。とても謙虚な姿勢が印象的でした。

文/片岡睦子(山陽薬品株式会社)